Contents
トライオートFXで稼いだ利益は追加投資で利益拡大
トライオートFXとは、FXの自動売買が可能なインヴァスト証券が提供しているトレードシステムです。
このページでは、私のトライオートFX戦略で稼いだ利益を追加投資していくことで、さらに利益を拡大させていく方法を解説します。
トライオートFX戦略は以下のページでチェックしてみてください。
発生した利益を効率よく再投資することで資産を増やしていける可能性が高まります。
トライオートFXは、設定次第では安定した資産形成を実現できる勝率の高い自動売買システムなので、コツコツと稼ぎ続けられると思っています。
NZドル/米ドルの資金管理表
【買い(ロング)の資金管理表】
レンジ幅 | 注文本数 | 必要資金 | 合計資金 | ロスカ値 |
0.69~0.70 | 6 | 150,000 | 150,000 | 0.49 |
0.68~0.69 | 6 | 140,000 | 290,000 | 0.49 |
0.67~0.68 | 6 | 130,000 | 420,000 | 0.5 |
0.66~0.67 | 6 | 120,000 | 540,000 | 0.5 |
0.65~0.66 | 6 | 120,000 | 660,000 | 0.5 |
※1本あたり0.1万通貨
【空売り(ショート)の資金管理表】
レンジ幅 | 注文本数 | 必要資金 | 合計資金 | ロスカ値 |
0.70~0.71 | 6 | 150,000 | 150,000 | 0.9 |
0.71~0.72 | 6 | 140,000 | 290,000 | 0.89 |
0.72~0.73 | 6 | 140,000 | 430,000 | 0.9 |
0.73~0.74 | 6 | 130,000 | 560,000 | 0.9 |
0.74~0.75 | 6 | 120,000 | 680,000 | 0.89 |
※1本あたり0.1万通貨
それぞれのレンジ幅の注文本数を6本スタートにして、ロスカットレートを過去最安値・過去最高値に指定した場合の資金管理表になります。
最初は30万円チャレンジなので、例えば0.7ドルの時点から運用をスタートするのであれば、高値は0.72ドルまで・安値は0.68ドルまでは稼働できます。
まずはこの資金管理表の通り注文本数を各6本から運用をスタートさせて、発生した利益で新たなポジションを建てていきましょう。
追加投資に必要な金額
私のトライオートFX戦略で運用している通貨ペアは【NZドル/米ドル】です。
私はNZドル米ドルの中央ラインを0.7ドルに設定しており、上はショート(空売り)を仕込み、下はロング(買い)を仕込む戦略で運用しています。
強制ロスカット回避
強制ロスカットを避けるためには0.1万通貨あたり約25,000円以上必要
中央ラインである0.7ドルに新たな注文を仕掛ける場合、過去最安値または過去最高値まで価格が動いた時に必要になる資金は約25,000円です。
過去最高値・過去最安値を更新しないとは限らない
今までの過去最高値や過去最安値を、これから先に更新しないとは限りません。
今後、過去最高値または過去最安値を更新する可能性はありますが、とりあえずの目安としては参考になる数字なのではないでしょうか。
もし過去最安値または過去最高値を更新しそうであれば、口座に資金を入金して強制ロスカットを避ける必要が出てきます。
追加投資は各レンジ幅に最大4本まで
トライオートFX戦略の利益が25,000円発生するごとに、1本ずつ新たな注文を0.1万通貨分追加していきます。
しかし、複利で追加する通貨数量は各レンジ幅で最大4本(初期本数を含めて合計10本)までに制限します。
合計10本までの理由
相場が急激に動いた時に含み損を抱え込むことになるのを防ぐため
複利で追加投資していくと利益が拡大していくため、さらなる追加投資のスピードが早くなります。
すると同じような価格帯にポジションが集中してしまう恐れがあり、相場が急激に動いた時に多くの含み損を抱え込む事態に陥ってしまいます。
その後なかなか値が戻ってこず、塩漬けポジションを数年間持ち続けることになりかねません。
シングルカスタムで新規注文を出す
トライオートFX戦略の利益が25,000円発生するごとに、1本ずつ新たな注文を0.1万通貨分追加していきます。
インヴァスト証券のセレクトメニューのビルダーから、シングルカスタムで新しい自動売買注文を作成しましょう。
- トライオートFXアプリの『セレクト』を開く
- 『ビルダー』メニューの『FXで作る』を選択
- 『シングルカスタム』を選択
- 『NZD/USD』銘柄を選択
- ロジックを追加する
どの値段帯に新しい注文を作成するかは、現在値のレンジ幅の上か下のレンジ幅に仕込みます。
トッピング参考例
現在値が0.705である場合は、0.71のショートまたは0.69のロングで作成
複利で追加する通貨数量は各レンジ幅で最大4本(初期本数を含めて合計10本)までなので、追加したいレンジ幅がすでに最大の場合は他のレンジ幅に追加していきましょう。
含み損想定の長期戦略
私のトライオートFX戦略は含み損想定の長期戦略であるため、どうしても含み損を抱え込むことになってしまいます。
充分な資金を元に長期目線で投資をし続けられ、保有ポジションから利益が発生するまで待つことができる投資家にとっては相性が良い手法と言えそうです。
お金大切
お金を稼ぐためにはお金が必要
充分な証拠金維持率をキープしつつ、長期的な目線で利益が出るまで待ち続けられるかどうかが重要です。
インヴァスト証券でトライオートFX取引ができる
インヴァスト証券口座を開設すればトライオートFXで取引することができます。
証券会社は銀行と同じで口座開設費や口座維持費はかからないので、実際に取引をするまでは一切費用は必要ありません。
まずは貯金
インヴァスト証券口座を開設する前に余剰資金を100万円は確保するべき
収入や金融資産がゼロで投資を始める方はいないと思いますが、あまりにも収入や金融資産の合計が少なすぎる場合は審査に落ちるかもしれません。
【免責事項】
本ブログの内容において、正当性を保証するものではありません。
本ブログを利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。
期限付き内容を含んでおり、ご自身で問題ないことを確認してください。
最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願い致します。