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【リピート系FX】初心者に自動売買は危険?リスクを抑えた手法とは

初心者に自動売買トレードは危険?

証券会社が提供しているツールに、自動で売買を繰り返してくれる【自動リピート売買システム】があります。

 

為替レートの一定間隔ごとに新規注文と決済注文を自動的に繰り返し、同じ価格帯の価格の上下の繰り返しによる利益を狙う手法。

トラリピ 分かりやすい

引用元:ハーパービジネスオンライン

 

たとえば、米ドル円の104~110円の間に自動売買を仕掛ける場合、104円まで下がった時に新規注文が入り、105円まで上がった時に決済注文が入る仕組み。

 

マネースクエアの【トラリピ】は新規と決済の注文が自動的に何度でもリピートされるようになっており、それ以外にもインヴァスト証券の【トライオート】にも自動売買システムが実装されています。

 

このページでは、自動売買システムを真似することで、手動で自動売買風に注文を繰り返す【手動リピート売買】の概要を説明していきます。

 

手動リピート売買は自動売買システムのデメリットを補ってくれる手法なので、自動売買システムで上手く稼げていない人の参考になれば幸いです。

 

自動売買システムでいくら稼げるか検証中

自動売買システムであれ手動リピートであれ、稼げるか稼げないかは結局はやり方次第です。

 

私は、マネーパートナーズの連続予約注文で運用できるNZドル/米ドルの運用で、いくら稼げるかを検証しています。

 

自動売買システムのメリットとデメリットを把握した上で有効活用していきたいところです。

 

自動リピートの暴落・暴騰時のシミュレーション

トラリピやトラーオート等の自動売買システムを稼働させている状態で、買いで注文している通貨ペアが大暴落したとします。

 

2020年3月に、新型コロナによる暴落ショックで米ドル円は短期間に112円から100円まで下落しました。

 

一方的に下落していく相場状況では、新規注文と決済注文を繰り返す自動売買システムは、新たな注文が入ることによる必要証拠金と総ポジションの含み損が増えていくだけの損失拡大マシーンになってしまいます…

 

値が上がったり下がったりするレンジ相場で強さを発揮しますが、急激な暴落や暴騰時は強制ロスカットまっしぐら。

 

管理人
寝ている間に暴落したら起きた時に『おはぎゃ~』です

 

寝ている間に自動で稼働してくれる罠

トラリピをおすすめしているブログ等でよく目にする言い分に【寝ている間に自動で稼働する】【ほったらかしておいても自動的に利益が出る】的なものがあります。

 

トラリピを稼働しておけば、寝ている間に自動で利益を生み出してくれるやで~

 

実際に証券口座にお金を突っ込んでFX取引をしたことがある人は、FXは初心者がほったらかしておくだけで自動で利益が出るほど簡単ではないということは身に染みて分かっていると思います…

 

メモ

大切なのは利益を求めることではなく損失をできるだけ抑えること

 

リピートすらしない一方的な値動きの時は、無計画に新たなポジションを持ってはいけないのは明白です。

 

管理人
私もかなりの損失(合計100万円以上)を出しながら学んできました…

 

手動リピート売買をする流れ

メモ

  1. FXやCFD等の証券口座を開設する
  2. 現在値が上限または下限に近い通貨ペアを選ぶ
  3. 注文値幅と決済値幅を決める
  4. 新規注文を1つずつ入れる
  5. 利益が出ている時点で決済注文を出す
  6. 3に戻る

 

トラリピやトライオートは、良い意味でも悪い意味でも自動で注文を繰り返してくれるので、相場が急減した時のダメージは手動より大きくなります。

 

手動トラリピを実行するうえで重要なのが、4番の【新規注文を1つずつ入れる】です。

 

新たな注文が連続で入ることによって、必要証拠金と総ポジションの含み損が増えていくだけの損失拡大マシーンになってしまうことだけは避けなくてはいけません。

 

新規注文を入れる時は、強制ロスカットを避けられるかをしっかりと計算しましょう。

 

手動トラリピのやり方

トラリピ風裁量トレード(手動リピート売買)は、ほったらかしておくことで自動で利益が出ませんが、含み損を抱え込みすぎないことを意識して利益を狙えます。

 

メモ

  • トラリピやトライオート同様に少額ナンピンを繰り返す
  • FXトレードができる証券会社ならどこでもできる
  • 暴落時の含み損を抑えることができる

 

一定間隔で買い注文(指値注文)と売り注文(決済注文)を自力で行うため、自動売買システムを実装していない証券会社でも実現可能です。

 

私が実践している具体的な手動リピート売買

私は、【GMOクリック証券】でトレードできる【銀スポット】銘柄で手動リピート売買を繰り返しています。

 

銀スポット銘柄の私的運用プランは以下の通りです。

 

メモ

  • 25ドル付近にセンターラインを引き、上は空売り下は買う
  • 0.1ドルの値幅で注文する
  • 注文方法はIFDの逆指値
  • 暴落時は手を出さない
  • 利確金額は500円以上
  • 損切りはしない
  • 維持率500%以上をキープする

 

詳しくは以下のページで解説しているので参考にしてみてください。

 

手動リピート売買で損小利大を目指すまとめ

手動リピート売買は、値動きを利益に変えるという自動売買システムの理念を参考にしつつ、一方方向に動いた時の危険性を少なくすることができます。

 

自動売買システムはほったらかしておくだけで簡単に利益が出るものではありません。

 

一方的に動いた相場が同じ位置に戻って来るにはかなりの期間待たなくてはいけなくなる可能性が高く、数年間も含み損を抱え続けなくてはいけなくなりかねません…(体験談)

 

管理人
リスクをなるべく抑えた方法で、コツコツと稼ぐ方法を見つけだしたいところですね

 


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