投資の教科書

【2021年版】ゴールド価格が高値圏の今から投資を始めるリスクとは

ゴールド(金)投資を今から始めても間に合うのか

2020年8月に、金先物価格が1オンス2,000ドルを突破して史上最高値を更新しました。

 

短期間で金の価格が爆上がったことによって、投資家の間だけにとどまらずゴールド投資に関する関心が高まっています。

 

管理人
youtubeでもゴールド投資に関する動画が数多く投稿されました

 

2020年のゴールドラッシュが落ち着いてきた中で、2021年の今から投資をするべきかどうかで悩まれている方も多いのではないでしょうか。

 

結論を言ってしまうと、短期的に儲けを期待して今からゴールド投資をするのはリスクが高いと感じます。

 

様々な情報ソースで金価格はまだまだ上昇していくという情報が流れていますが、ワクチンの普及でコロナショックが落ち着いた後はどうなるか分かりません。

 

今から金投資を始めたとしても、まとまった利益を出すのは難しいと思う理由を述べていくので、何かしらの参考にしてみてください。

 

2020年夏頃のゴールド相場

2020年8月の金先物価格を確認したところ、1オンスあたり2,028ドルという価格を推移していました。

 

2020年4月時点では1オンスあたり1,600ドルくらいだったのですが、そこから約4カ月少々で400ドル以上上昇して2,000ドルを突破しました。

 

メモ

2020年7~8月にゴールド価格が過去最高値を更新

 

ちなみに、1オンスは金貨1枚くらいの重さとされており、大体30g(グラム)ほどの重さだと言われています。(500円玉で大体7g)

 

現在の金先物価格が1オンス2,000ドルということは、日本円に換算して1オンスあたり約20万円になる計算。

 

管理人
私はゴールドの空売りを仕掛けていたので含み損がかなり増えました…

 

ゴールド投資の目的

ゴールド(金)への投資は、主にどういった目的でされているのかと言うと、リスクオフ時でも価値の保有機能が強い資産への投資という目的があります。

 

メモ

ゴールドは長期的(20年以上)な目線でお金や資産を減らしたくないと考える人に好まれて買われている

 

すでに大きな資産を持っていたり、その資産を減らさずに守っていきたいと考えている人にとっては、ゴールドはメリットがある投資商品であると言えます。

 

すなわち、これから資産を形成していこうと考えてる人が、短期的にリスクを取って買うべき投資商品ではないのかもしれません。

 

ゴールド投資の目的は、お金を増やすためにするものではなく、すでに持っているお金を守るためにするものだと捉えることができます。

 

管理人
有事の金買いと言われることもありリスクオフ時はゴールドに注目が集まります

 

ゴールド価格が上昇している理由

2020年のコロナショックでゴールド(金)の価格が上昇した原因は以下の3つが挙げられます。

 

ゴールド相場が上昇した原因

  • 世界的な金利低下
  • 米ドル安
  • 景気不透明感

 

新型コロナによる経済悪化で世界的に金利が低下し、アメリカの量的緩和により米ドルが安くなり、景気回復が不透明になってしまっていることが、金価格の上昇につながったと言われています。

 

米中間が貿易等で対立しているのも金価格上昇の要因との声もあります。

 

ゴールドは『有事の金買い』みたいな感じで呼ばれることもあり、不景気時や戦争時に上昇する傾向が見られます。

 

管理人
世界的に悪いニュースが流れると、とりあえずゴールド(金)を買っておこうという心理が働き、金価格が上昇する流れにつながります

 

金利低下で世界的通貨安に

世界の基軸通貨である米ドルが安くなってしまうと通貨全体の価値が下がってしまうため、銀行等に預けていても資産は目減りしていきます。

 

世界的経済不安で各国が金利を低下させているため、米ドル以外の通貨の価値も下がっています。

 

だったら、目減りしていく通貨を握っているよりかは、リスクオフ時でも価値の保有機能が強いゴールドを握りしめておいたほうが安全。

 

そんなことももあり、今回の新型コロナや経済不安や戦争不安が発生すると金価格が上昇します。

 

短期的には危険・長期的には買い

2020年8月時点での金先物の月足チャートを見ていきましょう。

 

2020年7月末に今までの史上最高値であった1オンスあたり1,920ドルを突破して、2020年8月時点では1オンスあたり2,028ドルに位置しています。

 

メモ

ゴールド価格が短期間で一気に上昇したのは火を見るよりも明らか

 

世界が平和であり続けるわけがないので、長期的な目線で見ればゴールドの価値がこれからも上昇を続けるのは間違いありません。

 

ですが、2011年リーマンショック等の関係で金価格が上昇し続けた前回の価格推移を見てみると、1オンスあたり1,920ドルをつけたところから数年かけて1オンスあたり1,000ドルまで下落しています。

 

突然2012年から世界が平和になったわけでもないのに、それまでうなぎ登り真っ只中であったゴールドがジリジリと下がっています。

 

すなわち、短期的には現在の高値圏で買うのは得策ではないのかもしれません。

 

管理人
コロナが落ち着いてきたら金価格は下がりそう

 

CFDで売りから取引することができる

CFDは『買い』からだけではなく『売り』からでトレードができるので、『下落局面だと判断する場合は売り』でも利益が狙えます。

 

GMOクリック証券の口座を開設すれば、CFDのゴールドをトレードすることができます。

 

投資は生活に支障が出ないお金や最悪無くなってもよいと思えるお金で行いましょう

 

ゴールド(金)を今から買うべきかどうか

 

はてな

  • 短期的に儲けを期待して今から金投資をするのはリスクが高い
  • 長期的にはゴールドの価値がこれからも上昇を続ける
  • 短期的に儲けを出したのであればゴールド以外が吉

 

短期的(10年以内)で資産を増やす目的で今から買っていくのはギャンブルに近いのではないでしょうか。

 

とはいえ、長期的(20年以上)に見れば上昇していくのは間違いなさそうなので、今から少しずつ買っていくのはアリ!?かもしれません。

 

管理人
1500ドル以下にまで下がってきた時は、積極的に買っていこうと思ってます

 


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