GMOクリック証券が取り扱っている指数先物商品に『米国VI』という銘柄があります。
米国VIはシカゴ・オプション取引所で取引されているCFDで、恐怖指数とも呼ばれているVIX指数先物に連動しています。
VIX指数は市場暴落時など投資家の不安が大きくなった時に上昇する銘柄です。
リーマンショックやコロナショックなどの株価暴落時のリスクヘッジとして活用されています。
このページでは、GMOクリック証券で運用できる米国VI(VIX先物)の月間収支と戦略内容を公開していきます。
Contents
【2023年10月】米国VI(VIX先物)CFD投資のトレード実績をブログで公開
2023年10月の米国VI(VIX先物)CFD運用実績は以下の通りです。
【2023年10月成績】
損益合計
- 取引損益:+14,113円
- 価格調整額:±0円
- 損益合計:+14,113円
米国VIはVIX先物を参照原資産とするCFD銘柄で、GMOクリック証券や楽天証券などで取り扱いがあります。
VIX指数は値動きの激しい指標なので、取引をする場合は慎重な判断をしなくてはいけません。
保有ポジションが利確されれば利益を出すことができ、値が動けば新規注文が入るため今後の利益が期待できます。
米国VI(VIX先物)CFDの運用実績
運用週 | 期間損益 | 評価損益 | 口座残高 |
2023年1月 | ±0円 | ±0円 | ±0円 |
2023年2月 | ±0円 | ±0円 | ±0円 |
2023年3月 | ±0円 | ±0円 | ±0円 |
2023年4月 | ±0円 | ±0円 | ±0円 |
2023年5月 | ±0円 | ±0円 | ±0円 |
2023年6月 | ±0円 | ±0円 | ±0円 |
2023年7月 | ±0円 | ±0円 | ±0円 |
2023年8月 | ±0円 | ±0円 | ±0円 |
2023年9月 | +7,050円 | -4,173円 | 307,050円 |
2023年10月 | +14,113円 | -17,043円 | 321,163円 |
合計 | +21,163円 | -17,043円 | 321,163円 |
備考欄
- 9月:米国VI(VIX先物)CFDスタート
世界一の株式投資家と言われるウォーレン・バフェットでも利回り約20%と言われており、それ以上の利益率を求めるのはリスクの取りすぎになります。
理想としては毎月利益を出していきたいところですが、働いたら働いた分だけ貰える会社の給料と同じ感覚で投資をするのは危険。
安全に配慮した設定で運用しているため爆発力はありませんが、銀行にお金を預けているだけよりかは少しずつ増えていっています。
米国VI(VIX先物)CFDのポジション保有状況
米国VI(VIX先物)CFDのポジション保有状況は以下の通りです。
【2023年11月3日時点】
建玉数量
- 米国VI(買):7.0
一般人には値動きを予想することはできないという前提のもと、少額取引でコツコツと利益を拾っていく戦略です。
CFD取引は買いからも売りからも入ることができますが、暴落相場時のリスクヘッジとして保有するなら買い一択です。
米国VI(VIX先物)CFDの口座状況
米国VI(VIX先物)CFDの口座状況は以下の通りです。
【2023年11月3日時点】
口座状況
- 口座残高:321,163円
- 評価損益:-17,043円
GMOクリック証券ではスマホアプリでも米国VIを含む全CFD銘柄の取引が可能です。
スマホアプリの操作性は非常に快適で、銘柄検索やチャート分析などスムーズに実行できるのがメリットです。
米国VI(VIX先物)はボラティリティが激しい銘柄であるため、場合によっては大きな損失が発生するリスクもあることを把握して取引を行うようにしなくてはいけません。
米国VI(VIX先物)CFDの運用戦略
運用戦略
- 売買:買い
- 銘柄:米国VI
- 価格:20より下値
- 数量:0.1間隔で各0.2
- 本数:有効証拠金次第
- 利確:50pips
米国VI(VIX先物)は、市場に大きなイベントが発生していない通常時は「10〜20」間の数値で推移することが一般的となっています。
米国VI(VIX先物)の数値目安
- 10〜20:通常時
- 21〜29:相場先行き不安時
- 30〜39:市場警戒時
- 40〜:市場パニック時
VIX(恐怖指数)の基準値は20が目安となっており、数値が20を上回ると市場参加者は恐怖を覚えていると判断することができます。
GMOクリック証券で米国VI(VIX先物)CFD取引ができる
GMOクリック証券のCFD口座を開設すれば米国VI(VIX先物)取引をすることができます。
ポイント
証券口座を開設する前に余剰資金を100万円は確保するべき
収入や金融資産がゼロで投資を始める方はいませんが、あまりにも収入や金融資産の合計が少なすぎる場合は審査に落ちると思っておいたほうがいいです。
CFD投資は生活に支障が出ない余剰資金の範囲内で取引を行いましょう。
CFD口座開設の手順・流れ
CFD口座を開設する方法は以下の手順です。
ポイント
- 口座開設に必要なものを用意する
- 口座開設申し込みをする
- 本人確認書類を提出する
- 審査完了まで待つ
- 入金して取引を開始する
CFD口座の開設申し込みを週明けの月曜日にすれば、ログインID・パスワードが書かれた書類が届く日数が早まります。
詳しくは別ページで解説しているので参考にしてください。
米国VI(VIX先物)CFDの特徴
米国VI(VIX先物)は、市場に大きなイベントが発生していない通常時は「10〜20」間の数値で推移することが一般的となっています。
米国VI(VIX先物)の数値目安
- 10〜20:通常時
- 21〜29:相場先行き不安時
- 30〜39:市場警戒時
- 40〜:市場パニック時
現在の相場が「リスク・オン」なのか「リスク・オフ」なのかを把握することは非常に重要です。
米国VI(VIX先物)が20を超えてきた時は、相場の変動に注意したほうがよい水準です。
米国VI(VIX先物)CFDの過去値動き
VIX(恐怖指数)数値が上昇した過去の事例は以下の通りです。
VIX(恐怖指数)が上昇した過去事例
- 2001年9月:米国同時多発テロ
- 2008年10月:リーマンショック
- 2010年5月:ギリシャ通貨危機
- 2020年3月:コロナショック
- 2022年2月:ロシアのウクライナ侵攻
近年では、2020年のコロナ・ショック時や2022年のロシアのウクライナ侵攻時などにVIX指数が大きく上昇しています。
10~20の数値を推移する通常時は買いから入り、暴落相場時は売りから入る戦略が有効です。
米国VI(VIX先物)CFDへの投資メリット
VIX(恐怖指数)はボラティリティを表す指数であるため、株価が急落する場面では大きなリターンを見込めます。
株価が急落するイベントが発生しない時は徐々に値を下げる特性があります。
平常時は徐々に値が下がっていきますが、過去最安値は10前後までで底堅いです。
毎月発生する価格調整額の対策さえ万全であれば、買いからでも売りからでも利益を狙うことができます。
米国VI(VIX先物)CFDの運用実績まとめ
米国VIはVIX先物を参照原資産とするCFD銘柄で、GMOクリック証券や楽天証券などで取り扱いがあります。
市場に大きなイベントが発生していない通常時は「10〜20」間の数値で推移することが一般的となっています。
VIX(恐怖指数)はボラティリティを表す指数であるため、株価が急落する場面では大きなリターンを見込めます。
米国VI(VIX先物)銘柄の取引は、大きな損失が発生するリスクもあることも把握して戦略を立てていきましょう。
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