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WordPressが重い・遅い!解決方法を徹底解説
ワードプレスの読み込みが遅くなかなか開かなかったり、動作が重くて作業が困難だったことはありませんか?
管理画面での読み込みにもかなり時間がかかってしまい、新規記事を書くことができずにイライラすると思います。
そのままにしておくと、サイトの信頼性が落ちて閲覧者の離脱が増える恐れがあります。
いつまで待ってもページが表示されないブログは、アクセスが落ちてしまうのは間違いありません。
そこでこのページでは、ワードプレスが重い原因と私が実践した方法を紹介していきます。
ワードプレスが重い原因の一覧表
ワードプレスが重い理由は以下の原因が考えられます。
ワードプレスが重い原因
- 画像が大きい
- サーバー側のトラブル
- 不要プラグインが多い
- リビジョンの蓄積
- キャッシュの蓄積
- 広告の貼りすぎ
- ワードプレスを更新していない
調べれば他にも様々な原因があると思われますが、おおまかには上記の内容が考えらます。
表示速度を確認
このページを訪れているということは、すでにワードプレスが重くて作業ができないから解決方法を探している段階だと思います。
私自身も、ワードプレスが重くて困った時に様々なサイトやブログをチェックした過去があります。
しかしながら、自身のワードプレスの表示速度が遅いのかどうかを改めて確認しておくことは無駄ではありません。
あなたのWordPressが重い(表示速度が遅い)かどうかは、Googleの【PageSpeed Insights】で調べることができます。
▼表示速度に影響するサイトの取組みを100点満点で評価するツール▼
80点くらいあれば問題ありませんが、50点以下であれば改善の余地ありです。
ワードプレスを高速化するプラグイン一覧
ワードプレスに機能を持たせるプラグインが、ワードプレスを重くする原因につながることがあります。
プラグインを多く入れ過ぎると表示速度に悪影響が出るケースがあります。
ワードプレスを高速化するプラグインを入れる前に、すでに使用しているプラグインを見直すことをオススメします。
ワードプレスを高速化するプラグインは以下の通り。
ワードプレスを高速化するプラグイン
- WP Super Cache
- BJ Lazy Lord
- EWWW Image Optimizer
- SNS Count Cache
WP Super Cache
【WP Super Cache】は、サイトを静止的なHTMLとしてキャッシュをするプラグインです。
ユーザーがサイトを見ている時のデータ量が削減されるのでワードプレスが高速化されます。
BJ Lazy Lord
【BJ Lazy Load】は、サイトのテキストを先に表示させて画像の読み込みを後でするようにするプラグインです。
画像が大きかったり重かったりするページの表示速度が格段に高速化します。
EWWW Image Optimizer
【EWWW Image Optimizer】は、画像サイズを最適化することでサイトの表示速度が速くすることができるプラグインです。
自動圧縮機能によりアップロード済みの画像も適切なフォーマットで圧縮してくれる優れもの。
SNS Count Cache
【SNS Count Cache】は、Facebookの「いいね」の数やTwitterのツイート数のSNSシェアカウントのカウント数をキャッシュでユーザーに表示してくれるプラグインです。
各サービスと何度も通信する必要がなくなることでサイトが軽くなります。
画像を軽く小さくするべき
WordPressが重くなる原因のうち、『画像が重かったり大きかったりする』ことがもっとも影響が大きいと考えられます。
したがって、ワードプレスが重い時にまず試してみたい行動としては、プラグイン【EWWW Image Optimizer】と【BJ Lazy Load】の導入をおすすめします。
私は上記の二つを入れることでワードプレスの読み込み遅延が改善しました。
画像アップロード時に自動でファイルサイズを圧縮してくれるだけではなく、すでにアップしている画像も一括で圧縮してくれます。
ユーザーがページをスクロールしていく際に、都度その部分の画像を読み込むようになります。
プラグインを入れて有効化するだけで、とくに難しい設定が必要ないところもオススメポイントです。
ワードプレスが重いまとめ
このページでは、ワードプレスが重い原因と私が実践した改善方法を紹介しました。
そのままにしておくと、サイトの信頼性が落ちて閲覧者の離脱が増える恐れがあるため、早急の対処が必要だと思われます。
私自身、ワードプレスが重い時にググり倒したところ、高速なサーバーへの移行をオススメしてくるサイトを数多く見かけました。
しかしながら、サーバーの以降はかなりの手間がかかってしまうため、できれば後回しにするべきです。
まずは現在導入しているプラグインの見直しと、画像を圧縮するプラグインの導入の検討をしてみてはいかがでしょうか。