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FXとはForeign Exchangeの略で、2国間の通貨を売買して利益を狙う投資です。
近年はスマホさえあればFXトレードができるため『誰でも簡単に月10万円稼げる』であったり『スキマ時間で手軽に副業が始められる』的な謳い文句が蔓延っています。
しかしながら、すでにFXをしている人なら分かると思いますが、誰でも気軽に簡単に稼げるといったものではありません。
仕事を辞めたいがためにFXを始める人も多いですが、会社で仕事をしているほうがよっぽど楽に稼げるという声も散見されます。
Contents
FXが難しすぎる5つの理由
FXトレードの継続が難しい5つの理由は以下の通りです。
FXが難しい5つの理由
- 本を読んでも勝てないから
- 常に利益を出そうとするから
- 未来を予想することはできないから
- 精神面が安定しないから
- 相談相手がいないから
FXの基礎知識を身につけることなくトレードを始めて大損を出してしまう人が後を絶ちません。
勉強をしても勝てないから
FXの勉強をしたからといって簡単に稼げるのであれば、朝から通勤電車に誰も乗らなければ仕事の愚痴やストレスを溜めることもありません。
注意
FXは本を読んだりネットで調べたりして勉強をしても、自分が想定していた通りの結果を得ることは難しい
学校の勉強にしろスポーツにしろ、勉強をすれば普通は上達していくものですが、FXに関してはそれに当てはまらないことを実感します。
取引に参加しているトレーダーの心理も影響してくるので、プロトレーダーでも相場を完全に予測するのは不可能です。
未来の値動きは予想できないから
FXは通貨の価値が上がるか下がるかを予想するものであるため、勝率が50%になると思い込んでしまいがちです。
FXトレードで勝ち続けるためには、トレードスキル以外にも精神的な強さが必要になります。
注意
FX相場変動の要因は数多くあり、どんなに凄腕のトレーダーでも相場を予測するのは不可能
過去の相場やプロのトレード手法を参考にはできても、現在の相場で必ず通用するとは言い切れません。
必ず損失が発生するから
FXはいくら上手にトレードができる人でも、必ずと言っていいほど損失(含み損も含む)が発生します。
取引次第では損失を最小限に抑えることは可能ですが、損失を一切出さないようにするのは非常に難しいです。
ポイント
FXで勝てる人は自分の得意な相場状況でしかトレードしない
常に利益を出そうとするのではなく、まずは自分の得意な相場状況や得意なトレードパターンを見つけことを優先しましょう。
精神面が安定しないから
保有ポジションの逆方向に動くと含み損が増えていってしまうため、冷静でいられる精神的な強さが必要になります。
注意
保有ポジションが逆方向に動き続けると、強制ロスカットされてしまいお金を失ってしまう
自分のトレードスタイルを見失う状態になっていることも珍しくありません。
含み損が膨れ上がっていくと何をしている時でもチャートが気になってしまい、精神面が不安定になってしまい勉強やトレードどころではなくなります。
相談相手がいないから
日本ではお金や投資の話は嫌がられる傾向が強いため、積極的に相談できる相手を探さないほうが良いと思います。
注意
FXは損失に対するイメージがギャンブル並に強すぎるため誰も手を出したがらない
投資について無知な人からすれば、投資はギャンブルでしかありません。
投資をすすめた友達が勝てたら感謝もされますが、負けてしまった時はかなり批判されることになります。
FXの相談をしているだけであったとしても、相手にはお金持ちアピールをしていると捉えられる場合もあり全くメリットはありません。
FXで勝てるようになる5つの方法
FXで勝てるようになる5つの方法は以下の通りです。
ポイント
- 正しい基礎知識を学ぶ
- 低レバレッジを徹底する
- 損切りルールを決める
- あえてずっと持っておく
- 検証と改善を繰り返す
伝説の投資家ウォーレン・バフェット氏は、一度買った株は売ることなくひたすら持ち続けるという【バイ&ホールド】手法で投資をしていることで有名です。
正しい基礎知識を学ぶ
FXは勉強をしても自分が想定していた通りの結果を得ることは難しいですが、正しい基礎知識を学ぶための勉強は必須です。
ポイント
専門用語・注文方法・分析手法・チャートの見方などの基礎知識は必須
基礎知識を身につけずにトレードを始めてしまうと、誤操作によるミスで想定外の大損失を出してしまうこともありえます。
FXに関する知識はしっかりと理解しておきましょう。
低レバレッジで取引する
FXはレバレッジをかけられるため、少ない投資資金でも大きな利益を上げることができます。
実効レバレッジを3倍までに抑えれば、強制ロスカットを受けるリスクを軽減させられます。
ポイント
自身の損失許容範囲を見極めることが重要
たとえ負けてしまったとしても低レバレッジを徹底していれば損失額を少なく抑えらえるため、再チャレンジする気力と資金力の回復が早まります。
損切りルールを決める
いずれは値が戻ってきて利益が出るかもしれない…という考えが頭をよぎると、なかなか損失を確定することができません。
主な損切りルールの決め方は以下の通りです。
ポイント
- 値幅で決める
- 損失額で決める
- 取引期間で決める
- テクニカル分析で決める
- ファンダメンタルズ分析で決める
損切りをしないトレードを続けていると、1年間トータルで100万円分勝ったとしても次の年に200万円負けることも普通にあります。
FXはいくら上手にトレードができる人でも、必ずと言っていいほど損失が発生します。
大きな損失を出さないためにも、自身にとって適切な損切りルールを決めるようにしましょう。
手放さずにずっと持っておく
書籍やネット記事には損切りの重要性が書かれており、情報アンテナを張れば張るほど投資に詳しくなればなるほど余計なことをしてしまいがちです。
ポイント
投資をしていること自体を忘れていた人や、投資をしていたもののできなくなってしまっている人の投資成績のほうが良い
損切りをした途端に値動きが反転して、損失だけ出してしまうのはよくあることです。
今まで安全だと言われてきた手法がいつまで通用するかは誰にも分からないため、自分自身の判断を信じてずっと持っておくのも手段の一つです。
検証と改善を繰り返す
トレードの検証と改善を繰り返すことで、自分が勝ちやすいポイントや負けやすいポイントを理解できます。
ポイント
相性が悪い通貨ペアや値動きのパターンなどを把握できれば勝率が上がる
取引経験を積めばFXで勝てる可能性は高まります。
日々のトレード記録を付けておいたり、私のようにブログで検証記録を公開するのも良いかもしれません。
FX口座を開設するならどこがいい?
FX口座を開設する時は、以下の条件のように自身にとって最適なFX会社を選んで組み合わせることが大切になります。
FX口座の開設目的 | おすすめの会社の特徴 |
短期取引 | スプレッドの狭い会社、約定力の高い会社 |
長期取引 | スワップポイントが高い会社 |
物色売買 | 通貨ペア数の多い会社 |
情報収集 | 情報量が多い会社、チャートが見やすい会社 |
自動売買 | 自動売買可能な会社 |
少額取引 | 取引通貨単位が1,000通貨以下の会社 |
自身の目的を達成できそうな優位な会社を選びましょう。
FX投資のやり方や元手いくらでどれくらい稼げるかは、別ページで解説・実践しているので参考にしてみてください。
FX口座開設でよくある失敗例
FXの口座開設自体は手順通り進めていくだけなので簡単にできます。
しかしながら、本人情報や振替口座登録で入力ミスをしてしまうと、口座開設ができなかったり開設に時間がかかってしまうなど不利益が生じてしまいます。
FX口座開設でよくある失敗例は以下の通りです。
注意
- 入力した個人情報が本人確認書類と一致しない
- 住民票に登録してある住所と異なる
- メールアドレスや電話番号に誤りがある
私の失敗談としては、過去の郵便番号を入力してしまって口座開設できなかったことがあります…
このようなミスが起こらないよう、入力時にはダブルチェックをしてスムーズに口座開設できるようにしましょう。
FX口座開設はポイントサイト経由で申し込むことで高額ポイントをゲットできます。
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FXが難しいのには原因がある
近年はスマホさえあればFXトレードができるため『誰でも簡単に月10万円稼げる』であったり『スキマ時間で手軽に副業が始められる』的な謳い文句が蔓延っています。
しかしながら、必ず稼げる方法や答えは存在しないため、勉強をすれば必ず儲けられるとは限りません。
FXはどれだけ勉強をしても経験を積んだとしても、必ず資産の増加へ直結するとは言えない部分があります。
むしろ余計な知識をつけてしまうことによって、純粋にトレードをしていた最初の頃よりも損失額が大きくなってしまう人も多いです。
FXが難しいと言われている原因をしっかりと理解したうえで、稼げる確率が高まる方法をコツコツ取り組んでいきたいところです。