投資の教科書

【セリングクライマックスとは】値動きの特徴や買い時の見極め方を解説

下落トレンド中にさらに相場が下がった!今が買い時?

 

セリングクライマックスとは、下落相場の最終局面で大幅に下落することです。

 

略して「セリクラ」と呼ばれることも多く、2つの言葉を掛け合わせた意味になっています。

 

セリクラに巻き込まれると大損をしてしまう可能性が高くなるので、基本的には大きな下落局面で取引することをおすすめしません。

 

管理人
セリングクライマックスの値動きの特徴や、買い時の見極め方を解説していくので参考にしてください!

 

セリングクライマックスとは

 

セリングクライマックス(セリクラ)とは、セリング(売る)+クライマックス(最終)を掛け合わせた言葉になっており、下落相場の最終局面で起きるレート変動のことです。

 

セリクラは株やFXで発生し大きな下落相場の最終局面で頻繁に見受けられます。

 

注意

急激な下落相場は売りの連鎖が続き、相場の買い手と売り手のバランスが崩壊する

 

急激な下落相場は、ロングポジションを持っている人達の強制決済が発生しやすくなります。

 

大きな下落相場で買いポジションを保有している人は含み損が膨らみ、買い手が一気に投げ売ることから相場が崩れると言われています。

 

フラッシュクラッシュの意味

フラッシュクラッシュとは、セリングクライマックスと似たような投資用語で、値動きがほとんど無い状態から相場が瞬間的に大暴落する現象のことを意味します。

 

瞬間的に値が大きく崩れて下がっていくことをフラッシュクラッシュと呼び、逆に瞬間的に値が大きく上がっていくことを逆フラッシュクラッシュと呼ばれたりもします。

 

様々な要因で価格が急変動を起こしますが、通常の急騰・急落のレベルではなく、大規模なチャートのズレが起きる現象をフラッシュクラッシュといいます。

 

値が一気にどちらかに動く現象が発生すると、ポジションのロスカット設定が発動したり強制的にロスカットされる事態になります。

 

狼狽売りの意味とは

狼狽売りとは【狼狽=うろたえる、慌てふためく】という日本語の意味のとおり、自身の予想に反して株価が急落したことによって慌ててポジションを売却してしまうことです。

 

注意

底値のめどがたたず保有ポジション価格が大幅に下落する日が続くと、はやく投げ売ってしまいたいという衝動にかられる

 

これまでは順調に価格が推移して大きく変動することはないだろうと考えていた銘柄が突然急落すると、中級者以上の方でも慌てふためいて狼狽売りをする例も少なくありません。

 

不安にかられてSNSをチェックすると売れ売れの大合唱で、なんとなく取り残されたような気持ちになってしまい大事な資産を自ら減らしてしまいます。

 

セリクラ相場での注意点

セリクラ相場で利益を上げようとするのは危険しかありません。

 

トレーダーはセリクラ相場時はかなり悲観的な目線で見ているので、しばらくの間は売りが加速します。

 

注意

買い注文をする投資家が増えなければ相場は上昇しない

 

セリクラを利用したトレード手法は、下げ止まりのタイミングを狙った逆張りが基本です。

 

しかしながら、そろそろ上がりそうだから買いエントリーをしようという何の根拠もない取引するのは危険です。

 

セリクラが発生する原因

セリクラが発生する理由は原因は、下落トレンドでの買い手の含み損拡大による投げ売りだったり、外部環境の急変により悲観状態になるからだと言われています。

 

注意

  • 下落トレンドでの買い手の含み損拡大による投げ売り
  • 外部環境の急変による悲観モード

 

外部環境とは、リーマンショックや新型コロナウイルスやロシア・ウクライナ戦争など、世界的なニュースになるようなものを指します。

 

外部環境の急変はいつ発生するのかを予測できないため、外部環境でセリクラのタイミングを見極めるのは難しいです。

 

買い時の見極め方

 

セリクラを利用したトレード手法は、下げ止まりのタイミングを狙った逆張りが基本です。

 

買い時の見極め方は以下の3つです。

 

ポイント

  • チャートの出来高で判断する
  • ローソク足で判断する
  • ネガティブ材料の緩和で判断する

 

セリクラは相場が急降下して底打ちした後に急上昇する性質をもっているので、優位性が高いと判断できるタイミングを見極めましょう。

 

長期チャートの最安値で判断する

2000年以降の豪ドル/円チャートを見ていきましょう。

 

▼豪ドル/円の月足チャート▼

 

2009年頃のリーマンショックの下落相場時は110円から60円まで下落したのちに、強く反発上昇していっていることが分かります。

 

したがって、2020年頃のコロナショック時も60円で反発上昇するかもしれないという予測を立てることができたかもしれません。

 

ローソク足で判断する

セリクラ発生後は、相場が落ち着いて売り圧が弱くなることで大きな反発が起きます。

 

セリクラ終了後は底難い動きになり、ローソク足がコマのような形状になる特徴が出ます。

 

▼ローソク足のコマ形状▼

 

ローソク足がコマのような形状になっている場面では、売り圧と買い圧が均衡状態と判断でき、その後に爆発的な高騰が起きる前兆です。

 

ローソク足で判断する場合は、日足以上の長期チャートで確認するようにしましょう。

 

ネガティブ材料の緩和で判断する

セリクラが発生する理由は原因は、下落トレンドでの買い手の含み損拡大による投げ売りだったり、外部環境の急変により悲観状態になるからだと言われています。

 

つまり、外部環境の急変により悲観状態になったのちに、様々なネガティブ要因が緩和されることで相場は上昇していくと判断できます。

 

ファンダメンタルズ情報を入手するオススメの方法は以下の通りです。

 

ポイント

  • 各FX会社のアプリで入手する
  • テレビや雑誌などで入手する
  • インターネットで入手する

 

各FX会社の専用アプリでは各国の経済指標や要人発言などが配信されるので、さしあたり情報収集に困る心配はありません。

 

FX口座を開設するならどこがいい?

 

FX口座を開設する時は、以下の条件のように自身にとって最適なFX会社を選んで組み合わせることが大切になります。

 

 FX口座の開設目的  おすすめの会社の特徴
 短期取引  スプレッドの狭い会社、約定力の高い会社
 長期取引  スワップポイントが高い会社
 物色売買  通貨ペア数の多い会社
 情報収集  情報量が多い会社、チャートが見やすい会社
 自動売買  自動売買可能な会社
 少額取引  取引通貨単位が1,000通貨以下の会社

 

自身の目的を達成できそうな優位性の高い会社を選ぶようにするようにしましょう。

 

FX投資のやり方や、どのFX会社の口座を使っているのか、元手いくらでどれくらい稼げるかは、別ページで解説・実践しているので参考にしてみてください。

 

FXは生活に支障が出ないお金や最悪無くなってもよいと思えるお金で行いましょう。

 

セリングクライマックスで買うべき?

セリングクライマックス(セリクラ)とは、セリング(売る)+クライマックス(最終)を掛け合わせた言葉になっており、下落相場の最終局面で起きるレート変動のことです。

 

セリクラは株やFXで発生し大きな下落相場の最終局面で頻繁に見受けられます。

 

セリクラは相場が急降下して底打ちした後に急上昇する性質をもっているので、優位性が高いと判断できるタイミングで買うべきです。

 

ここが底だと感じたら積極的に買っていきましょう。

 

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