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自分が使いたいチャート機能があるのか、使いたい注文方法があるのか、取引したい通貨ペアがあるのか等、FX口座の選び方のポイントは無数にあります。
ネットでおすすめ口座を調べると『FX証券会社おすすめ10選』のような記事があふれかえっています。
それぞれのサイトやブログによっておすすめしているFX証券会社が違うため、どこのFX口座が初心者向けなのか分からない人も多いのではないでしょうか。
Contents
FX初心者のためのトレード口座の選び方7選
FX初心者のためのトレード口座の選び方は以下の7つが挙げられます。
FX口座選びの7つのポイント
- FX会社の信頼性
- 少額トレードができる
- 取引コストの低さ
- 取引画面の使いやすさ
- 取引通貨ペア数の多さ
- 自動売買ツールの有無
- カスタマーサポートの充実度
有名な国内FX会社であればトレードに必要なシステムは一通り揃っています。
投資成績が伸びないことをFX会社の責任にしてはいけないという前提のうえで、自分にとって相性の良いFX口座を選んでいきましょう。
FX会社の信頼性
怪しげなFX会社の口座を開設してトレードをしてしまうと、考えられないようなトラブルに遭ってしまうことがあります。
注意
口座開設時に破格のキャッシュバックなどを強調しているところは出金できないトラブルがある
大手の国内FX会社を選んでおけば思わぬトラブルに巻き込まれることはなく、口座選びの結果がFXで勝てるかどうかに大きく影響しません。
約定力が高く、業務実績が長く、口座開設者が多いFX会社を選びましょう。
少額トレードができる
最小取引単位が1,000通貨以下のFX会社を選んでおくのが無難だと思います。
ポイント
FX取引で売買できる最小単位はFX会社により異なる
10,000通貨単位からしか取引できない場合は、どうしても損失リスクが高くなってしまいます。
損失リスクを最小限に抑えるためにも、少額から始められるFX口座を選びましょう。
取引コストの低さ
スプレッドとはFXにおける実質的な手数料(コスト)です。
ポイント
スプレッドは小さければ小さいほど取引にかかるコストを抑えられる
FX証券会社の口座開設広告等に『取引手数料無料!』みたいなうたい文句を見たことがあるかもしれませんが、スプレッドが実質的な手数料になっています。
取引回数が多くなればなるほど取引コストが重くのしかかってくるので、口座開設前に各通貨ペアのスプレッドを確認しておきましょう。
取引画面の使いやすさ
取引画面は各FX会社によって異なるため、自分にとって使いやすい取引画面であったりツールがそろっているかは非常に重要です。
ポイント
取引画面や操作方法等は公式サイトに記載されている
口座を開設して実際に使ってみないと分からないことも多いですが、事前に取引画面を見ておきたいところです。
テクニカル分析に必要なチャート機能が充実しているのか、スマホアプリでの操作方法が複雑になっていないかをチェックしてみましょう。
取り扱い通貨ペア数
FX初心者のうちは、取引量の多いメジャー通貨で値上がり益・値下がり益を狙ったトレードをするのが基本になります。
ポイント
取引できる通貨ペアの種類や数は口座によって異なる
しかしながら、自分にとって相性が良い通貨ペアを見つけるためにも、取引できる通貨ペアが多いにこしたことはありません。
ほとんどの国内FX会社は、口座開設ページで取引通貨ペア種類をチェックすることができます。
自動売買ツールの有無
FX会社によっては、自動売買ツールが使えるところと使えないところがあります。
ポイント
すべてのFX証券会社が自動売買システムを提供しているわけではない
自動売買はFX初心者向けではありませんが、興味がある方は自動売買ツールが利用できるFX口座を開設しておきましょう。
手動でのトレードに慣れてきてから、自動売買にチャレンジしてみても良いかもしれません。
カスタマーサポートの充実度
大手のFX会社であればカスタマーサポートはある程度充実しています。
ポイント
ツイッターなどSNSでFX会社の評判をチェックすればすぐにわかる
FX取引は大事なお金が動くので、信頼できる口座を選ぶのは非常に重要になってきます。
コールセンターに電話をしてもなかなか繋がらなかったり等、事実上あまり機能していないところは避けたいところです。
FX口座開設の審査基準とは
FX口座開設の審査基準は基本的に非公開になっています。
しかしながら、最低限満たしておかないと審査に通過できない一般的な基準はネット等で調べれば色々出てきます。
それらの全体的な審査通過基準をまとめてみましたので参考にしてください。
ポイント
- 年齢(20歳以上80歳未満であること)
- 自身の名義で申請していること
- 嘘を書かないこと
- 申請内容と本人確認書類を一致させること
- ある程度の金融資産を保有していること
- 安定した収入源があること
- 年収と投資可能額のバランスを整えること
- 日本に住んでいること
- 身内に証券会社等の関係者がいないこと
上記の基準を満たしていない場合は、FXの口座開設基準に落ちる可能性が高くなります。
それぞれのFX会社によって特徴的な審査基準がある場合もありますが、まずは上記の基準は最低限満たしておきたいところ。
虚偽記載をしてもFX会社にバレることはほぼ無いようなのですが、絶対にバレないという保証は無いので止めておきましょう。
ブラックリスト確認方法
金融ブラックリストでもFX会社の口座を開設できますが、自分がブラックリストかどうかを確かめたい人もいるのではないでしょうか。
自分がブラックリスト入りしているかどうかは、ネットや窓口で申請すれば開示して見ることが可能です。
金融ブラックリストは最低でも5年間は情報は消えず、誤入力以外でブラックリストを消す方法はない模様。
原因 | 期間 |
3ヶ月以上の延滞(未払い) | 延滞している間ずっと |
3ヶ月以上の延滞(完済) | 完済から5年 |
債務整理 | 5〜7年 |
自己破産 | 5〜10年 |
資金が少なすぎると審査に落ちる
FX会社側に個人の保有資産を調査する術はないため、事実と大きく異なる虚偽の申告がないかをチェックしているようです。
口座開設申込時に記入する保有資産の欄も「10万円~100万円」など、金額に大きく幅を持たせてある場合がほとんどです。
FX会社によっては、金融資産を○○万円以上持っていることというふうに具体的な基準を明記している場合もあるので確認しましょう。
安定した収入源(年収200万円以上)がなくても、資産をある程度(金融資産100万円以上)保有していれば口座開設が有利になります。
FX口座開設の流れ
FX口座は簡単に開設できるため、最短1日から最長1週間ほどでトレードを始めることができます。
通常の方法で手続きを進めると、FX証券会社の口座へログインするためのIDとパスワードが2〜3営業日ほどで自宅等に郵送で届きます。
口座開設手続き自体は、提出するものを事前に準備しておけば簡単に終わります。
近年はパソコンやスマホで申込確認手続きが行えるFX会社が大半であるため、必要なものを事前に用意しておけばスムーズです。
FX口座開設はポイントサイト経由で申し込むことで高額ポイントをゲットできます。
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FXの軍資金はいくら必要?
FXを始めようと考えているものの、軍資金が最低いくら必要なのだろう?という悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。
FXトレードは多額のお金が動くイメージがありますが、実際いくらくらい用意しておけば良いのかが明確になっていません。
注意
FXは知識もなく努力もせず運だけで利益を出し続けることは難しい
FX取引は元本が保証されていない投資であるため、生活に必要なお金でFXトレードをするのだけは絶対に避けるべきです。
FX口座を開設するならどこが良い?
FX口座を開設する時は、以下の条件のように自身にとって最適なFX会社を選んで組み合わせることが大切になります。
FX口座の開設目的 | おすすめの会社の特徴 |
短期取引 | スプレッドの狭い会社、約定力の高い会社 |
長期取引 | スワップポイントが高い会社 |
物色売買 | 通貨ペア数の多い会社 |
情報収集 | 情報量が多い会社、チャートが見やすい会社 |
自動売買 | 自動売買可能な会社 |
少額取引 | 取引通貨単位が1,000通貨以下の会社 |
自身の目的を達成できそうな優位な会社を選ぶようにするようにしましょう。
FX投資のやり方やいくらでどれくらい稼げるかは、別ページで解説・実践しているので参考にしてみてください。
FXは生活に支障が出ないお金や最悪無くなってもよいと思えるお金で行いましょう。
FX口座開設はFXトレーダーへの第一歩
FX口座開設の審査が通ればFXトレードを開始することができます。
明確な審査基準は基本的には非公開になっていますが、ある一定の基準を満たしていれば審査に落ちることは無いと思います。
参考
- 年齢(20歳以上80歳未満であること)
- 自身の名義で申請していること
- 嘘を書かないこと
- 申請内容と本人確認書類を一致させること
- ある程度の金融資産を保有していること
- 安定した収入源があること
- 年収と投資可能額のバランスを整えること
- 日本に住んでいること
- 身内に証券会社等の関係者がいないこと
FXは初心者でも稼ぐチャンスがある投資方法なので、資産形成を検討中の方はぜひチャレンジしてみましょう。