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自分で決めたルールを守ってFX取引をすれば、たとえ損失が出ても冷静かつ前向きにとらえることができます。
安定して利益を出し続けているFXトレーダーは、自分で作ったルールに従って取引することで、勝っても負けても一喜一憂せずに淡々と取引をする特徴があります。
一貫性を持って根拠のある取引をするためにも、自分だけのトレードルールを作りましょう。
Contents
FXトレードでのルールの決め方・具体例を解説
FXトレードでのルールの決め方や具体例は以下の5つです。
ポイント
- 取引する時間帯
- 取引する通貨ペア
- ポジションサイズ
- エントリータイミング
- 利確と損切りタイミング
FXには100%勝てる取引手法や分析方法はありませんが、少しでも勝率を高めるために自分自身に合っているルールを決めましょう。
自分で決めたルールを守って取引することで、一時的に損失が出たとしてもルールを改善すればトータル収支をプラスにできる自信を持つことができます。
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取引する時間帯
専業のFXトレーダーでもない限り、FXに使える時間には限りがあると思います。
FX市場は平日24時間開いていますが、あえて取引する時間帯を決めておけば生活にリズムも生まれて心身への負担も軽くなります。
具体例
主婦の方は家事の合間に取引したり、サラリーマンは仕事終わりの時間に取引する
もしも時間内にエントリーチャンスがなかった場合は、時間延長せずに一旦手を引きましょう。
取引する通貨ペア
FXは取引する通貨ペアによって値動きに特徴があるため、自分にとって利益を出しやすそうな通貨ペアを選ぶ必要があります。
日本時間の夕方から夜にかけてロンドン市場とニューヨーク市場が開くので、ユーロや米ドルを含む通貨ペアが活発に動きます。
具体例
FX初心者にオススメの通貨ペアは米ドル/円とユーロ/米ドル
FX会社によって取り扱い通貨ペアの種類は異なりますが、大体20~30種類の通貨ペアから取引することができます。
ポジションサイズ
FX会社によって通貨ペアの最小取引数量は異なりますが、日本の業者では1ロット=1,000通貨単位から取引可能です。
ロットを大きくしすぎると、証拠金の余裕がなくなり強制ロスカットされる可能性が高まります。
具体例
損失が出る方向に動いた場合を想定して、いくらまでなら耐えられるのかを計算する
リスクをコントロールできる範囲で、程よくレバレッジを活用できるポジションサイズを見極めましょう。
エントリータイミング
為替相場は過去の値動きと未来の値動きが全く同じになることはありませんが、似たような値動きのパターンが当てはまる時があります。
世界経済に関する情報や各国の経済指標や各国の政治動向などで、為替相場の中長期的な値動きを予測することもできます。
具体例
上昇トレンド中の押し目買い・過去トレンド中の戻り売りを狙う
FXには100%勝てる取引手法や分析方法はありませんが、少しでも勝率を高めるために優位性の高いエントリータイミングを検証しましょう。
利確と損切りタイミング
利確と損切りのラインを事前に決めておけば、相場の動きに振り回されず安定した取引ができます。
具体例
100pips分の利益が出ているとき利確して、含み損ポジションは次の日に持ち越さない等
お金を稼ぎたいという感情が先行しすぎてしまうと、冷静な取引判断ができずに損失を拡大しがちです。
一度決めたルールは簡単には変更せずに、混乱を避けるためにもシンプルに決めておくことをオススメします。
FXでルールを決めない危険性
ルールを決めずにFXをする危険性は以下の3つです。
注意
- 継続して稼げない
- 感情に左右されてしまう
- 取引に再現性がなくなる
FXは取引を実際に行う前に、しっかりと自分だけのルールを決める必要性があります。
取引ルールを決めずに取引をすると、手法に根拠や再現性がなくなり毎回ギャンブルトレードになりかねません。
継続して稼げない
ルールを決めずにFXをすると、継続して稼ぐことができません。
徹底的に取引結果を検証分析して、優位性の高い売買ルールを自分で練り上げて、ようやく稼げるレベルに到達できると言われています。
注意
「仕事を辞めたい!お金を稼ぎたい!」という動機でFXに手を出す人は少なくない
FX投資を始めてみたものの収支合計をプラスにすることが難しく、1年以内に退場するパターンが多いようです。
感情に左右されてしまう
FXはプロのトレーダーでさえ継続して勝つのが難しい投資だと言われています。
機械的にトレードできれば問題ありませんが、人間はどうしても感情に流されやすいため、ルールが定まっていないとメンタルの浮き沈みに影響されてしまいます。
注意
感情を抑えてトレードするのは難しい
相場を予測することは初心者にはとても難しいため、予めルールを定めておき感情を排除した取引をする必要があります。
取引に再現性がなくなる
再現性がない取引を繰り返すと、最終的には損失を被る確率が高くなってしまいます。
ルールがない状態で勝ったとしてもそれはただの偶然に過ぎず、継続して稼ぐことはできません。
注意
ルールを決めずに取引をすると再現性がなくなる
ルールに従って勝つことができた場合は、次も同じようなパターンがくれば同じ手法で勝てる見込みが高くなります。
FXトレードのマイルールを守る3つの方法
FXトレードのマイルールを守る方法は以下の通りです。
ポイント
- トレード記録をつける
- リスクリワードを決める
- 情報を遮断する
せっかくマイルールを作っても、それを徹底して守らなければ意味がありません。
トレード記録をつける
自分で決めたルールを守れているのかを客観的にみるためにも、FX取引のトレード記録をつけるようにするべきです。
取引結果をいつでも見返せるようにしておくことで、取引ルールの改善につなげられるようになります。
具体例
- 取引日時
- 通貨ペア
- 取引数
- 相場状況
- エントリーポイントや理由
- 利確ポイントや理由
- 損切りポイントや理由
- 取引結果
上記のような項目を毎回記録しておくことで、FXで利益を継続的に出すヒントが見つかるかもしれません。
リスクリワードを決める
リスクリワードとは、1回の取引における損切り幅と利益確定幅の比率です。
リスクリワード比率が損失:利益=1:2になるように上手に負けることができれば、最終的には年間で利益が出ている状態になると思います。
具体例
- 口座残高が100万円であれば1回のトレードでの損失は1~3万円以内に抑える
- 損失が-1万円なら利益は+2万円に設定する
リスクリワードを適切なバランスにしておかないと、FXで継続的に稼ぐことはできません。
他人の予想を遮断する
SNSなどのインフルエンサーや証券会社のアナリストレポート等の意見や予想に頼るのは危険です。
それらの情報を自分に取り込むと、本来ルール通り取引すれば上手くいくはずだったものでも失敗してしまう可能性が出てきます。
具体例
- 「米ドル/円は170円まで上昇する!」
- 「これから円安の時代が続く!」
ツイッターやyoutube等での予想コメントに振り回されないようにしましょう。
FX口座を開設するならどこがいい?
FX口座を開設する時は、以下の条件のように自身にとって最適なFX会社を選んで組み合わせることが大切になります。
FX口座の開設目的 | おすすめの会社の特徴 |
短期取引 | スプレッドの狭い会社、約定力の高い会社 |
長期取引 | スワップポイントが高い会社 |
物色売買 | 通貨ペア数の多い会社 |
情報収集 | 情報量が多い会社、チャートが見やすい会社 |
自動売買 | 自動売買可能な会社 |
少額取引 | 取引通貨単位が1,000通貨以下の会社 |
自身の目的を達成できそうな優位性の高い会社を選ぶようにするようにしましょう。
投資のやり方やいくらでどれくらい稼げるかは、別ページで解説・実践しているので参考にしてみてください。
FXは生活に支障が出ない余剰資金のみで運用するようにしましょう。
FXトレードのマイルールまとめ
FXトレードでのルールの決め方や具体例は以下の5つです。
ポイント
- 取引する時間帯
- 取引する通貨ペア
- ポジションサイズ
- エントリータイミング
- 利確と損切りタイミング
FXトレードのマイルールを守る方法は以下の通りです。
ポイント
- トレード記録をつける
- リスクリワードを決める
直接FXトレードに関係ないことでも成績に影響を与える要素があります。
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