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FXを始めた9割の初心者は勝つことができないと言われています。
FXトレードで勝てているのは全体の1割(9割の人が負ける)というのが一般的です。
FX初心者がトレードで勝ち続けるのはある意味【無理ゲー】なのかもしれません。
Contents
9割以上の初心者がFXで負ける理由・原因
FXトレードを始めた9割の初心者が負ける理由・原因は以下の通りです。
注意
- FXの勉強をほとんどしていない
- 取引ルールを守れない
- 専門家の情報に流される
- 勝ち続けられる聖杯を探す
FXは自分の資金に対して25倍までのレバレッジをかけることが可能がゆえに、トレードに根拠がなく勘と運で勝負すると一瞬でお金を溶かしてしまいます。
FXで初心者が無理ゲーな理由について、順番に解説していくので参考にしてください。
FXの勉強をほとんどしていない
FXトレードはFX証券会社の口座を開設してお金を入金すれば始めることができます。
取引の操作自体は非常に簡単で、パソコンやスマホにアプリをインストールしてボタン操作でトレードが可能になっています。
なんの根拠もなく売り買い(ロング・ショート)を繰り返しているだけでも、運さえよければお金を稼ぐことができます。
ポイント
ちょっとFXに手を出してみたら大勝ちしてしまうラッキーな人というのは少なからずいる
しかしながら、そのようなFXトレードを繰り返した先は、大損もしくは大借金を抱える未来が待っています。
取引ルールを守れない
ネットで調べたり書籍を読んだりして投資の勉強すれば勝てるようになれるのかと言うと、必ずしもそうとは限りません。
FX初心者の約7割が1年以内に退場しているというデータもあります。
引用元:PRTIMES
注意
ネットで調べたり書籍を読んだからといってFXで勝てるとは限らない
ある程度のFXに関する知識は勉強して覚える必要がありますが、教科書通りのトレードを繰り返しても勝てません。
様々な投資関連の情報が飛び交っていますが、多くの失敗パターンを自身で体験することによって勝ち続けられる独自のルールが見えてくると思います。
専門家の情報に流される
年間数億円を稼いでいるFXトレーダーの真似をしても勝てません。
SNS等でインフルエンサーが言う「FXで儲かる」という言葉を安易に信じるのは危険です。
そもそも金融商品取引法では、証券会社やその役職員などのプロが「必ず株価が上がる、下落する」といった断定的な判断を提供して勧誘を行うことが禁止されているようです。
投資は自己責任は絶対条件であり、特定の情報元への依存による失敗は自分自身の負担になります。
有名投資家やインフルエンサーの意見を盲信するのではなく、あくまで参考程度に留めておきましょう。
勝ち続けられる聖杯を探す
ある決まったルールに従って取引を続けていれば絶対に勝つことができるという意味で、FXにおける聖杯という言葉が使われています。
しかしながら、FXには100%勝ち続けられる手法というものは存在しません。
注意
億トレーダーたちはFXの聖杯を見つけたわけではない
急がば回れの精神で、自分だけの聖杯が見つかるまではコツコツとトレード回数を積み上げていきましょう。
FXを無理ゲーにしない攻略法
FXを無理ゲーにしない攻略法は以下の通りです。
ポイント
- 資金管理を徹底する
- 一攫千金を狙わない
- 少額で投資する
投資のプロでも100%相場を読み切るのは不可能で、必ず儲かる必勝法などというものはありません。
相場の上げ下げは誰にも予測不可能であり、その値動きに決まった法則はないと割り切るのも手段の一つです。
資金管理を徹底する
FXで勝てるようになるには、まずは適切な資金管理を徹底しなければなりません。
資金管理を怠ると資金はすぐに底をつき、強制ロスカットののちに破産の道をたどります。
資金管理の手順の以下の通りです。
資金管理の手順
- リスクリワードを設定する
- 必要証拠金は口座残高の5%以内におさえる
- 1回の損失額は3%以内におさえる
リスクリワードを守る
リスクリワード比率とは【損失(pips)と利益(pips)の比率】のことです。
1回の取引リスクに対してどのくらいの利益が得られているか、1回の取引リスクに対してどれくらいの利益を見込めるのかを分析できます。
ポイント
リスクリワードの理想的な数値は『損失額1:利益額2』程度
利益を大きく狙うのか、勝率を上げて小さく利益を狙うのかによって比率を調整する必要があります。
証拠金を口座残高の5%以内に抑える
ポジションを保有する際の必要証拠金合計は口座残高の5%以内に抑えるという考えです。
たとえば、FXで米ドル/円を1ロット保有する際の必要証拠金は約44,000円(1ドル110円の場合)です。
ポイント
必要証拠金(44,000円)×5%(0.05)=880,000円
米ドル/円を1ロット取引する場合は、証券口座に約88万円以上あれば比較的安全だという理論です。
1回の損失額3%以内に抑える
口座残高が100万円であれば1回のトレードでの損失が3万円以内に抑えましょう。
たとえば、口座残高100万円で米ドル/円を1ロットトレードする場合の損失は300pips(30,000円)までの計算になります。
pips(ピップス)については以下のページで解説しています。
許容できる損失額の設定によって資金の減り方は大きく変わります。
一攫千金を狙わない
FXをギャンブルと勘違いして一獲千金を夢見ている人は多数いますが、知識もなく努力もせず運だけでは継続して利益を出すことは難しいです。
なんの根拠もなく売り買い(ロング・ショート)を繰り返しているだけでは、短期的に勝てたとしても最終的には金融ブラックリストになってしまう未来しかありません。
お金を稼ぐどころか、むしろ多額の資金を失う可能性があります。FXにお金を突っ込むために金融機関から借金してしまうのはもってのほか。
一攫千金を狙って戦場に丸腰で突撃するのはやめておきましょう。
少額で投資する
FX初心者は必ず少額トレードから始めるようにしましょう。
投資額が少ない場合は得られる利益も少なくなりますが、値が逆行した時の損失額を抑えることができます。
ポイント
まずは少額で投資に慣れることが重要
大きな利益を短期間で狙う方にとってはメリットが小さく感じられ、そのことで『意味がない』と感じるかもしれません。
しかしながら、資産家でもない限り気軽に大金を出せるものではないと思います。
FX口座を開設するならどこがいい?
FX口座を開設する時は、以下の条件のように自身にとって最適なFX会社を選んで組み合わせることが大切になります。
FX口座の開設目的 | おすすめの会社の特徴 |
短期取引 | スプレッドの狭い会社、約定力の高い会社 |
長期取引 | スワップポイントが高い会社 |
物色売買 | 通貨ペア数の多い会社 |
情報収集 | 情報量が多い会社、チャートが見やすい会社 |
自動売買 | 自動売買可能な会社 |
少額取引 | 取引通貨単位が1,000通貨以下の会社 |
自身の目的を達成できそうな優位な会社を選びましょう。
FX投資のやり方やいくらでどれくらい稼げるかは、別ページで解説・実践しているので参考にしてみてください。
FXトレードは最悪無くなっても生活に支障が出ない余剰資金で行いましょう。
いくらからFX取引をスタートするべき?
どのような目的でFX取引を開始するのかにもよるので、いくらからFX取引をスタートするべきかは人によって違ってきます。
ポイント
- 少額で試してみたい初心者の方:10万円~
- 副業程度の利益を出したい方:30万円~
- 本格的に稼ぎたい方:100万円~
FX初心者は30万円くらいからスタートして1,000通貨単位で取引をされている方が多いようです。
元手資金が少ない状態で効率よく利益を出すことは困難なので、少しずつ運用資金を増やしていきましょう。
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FXが無理ゲーかどうかはやり方次第
FXは確かに投資の中でも難しい部類ですが無理ゲーではありません。
ハイリターンを求めるがゆえにハイリスクになってしまうだけで、それは他の投資でも同じことです。
FX相場では9割以上の人は勝てないと言われており、FX初心者の約7割が1年以内に退場しているというデータもあります。
最近はFX取引の操作自体は非常に簡単になっており、パソコンやスマホにアプリをインストールしてボタン操作さえできればトレードが可能になっています。
FX初心者が負ける理由に「感情に左右されてしまう」という原因があります。
感情が高まってくると自分で決めた取引ルールを変えてしまい、最終的には取引が雑になって負けてしまいがち。
根拠がないエントリーは見送る気持ちを持ってコツコツをトレードを繰り返していきましょう。