投資の教科書

【インフレとデフレの違いとは】メリットとデメリットをわかりやすく解説

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「インフレ」「デフレ」といった言葉はよく聞くけど意味や違いが分からない…

 

世界的な感染症の流行やロシアウクライナ戦争などが原因で、世界情勢の不安定によるインフレ(インフレーション)が進んでいます。

 

ガソリン代の高騰や小麦関連商品の値上がりによって、日常生活の中でインフレを実感することも多いのではないでしょうか。

 

デフレ(デフレーション)は、モノやサービスの価格が継続的に下落する状態のことを指します。

 

デフレ状況が続くと、消費者の購買力や購買意欲が低下することで企業の売り上げも下がってしまいます。

 

管理人
インフレとデフレの違いと、メリットとデメリットをわかりやすく解説していくので参考にしてください

 

インフレーション(インフレ)とは

 

インフレーション(インフレ)とは、モノやサービスの価格が継続的に上昇している状態のことを指します。

 

モノやサービスの価格が上がることによって、相対的にお金の価値が下がるということにつながります。

 

ポイント

短期間に急激な物価上昇が起きる現象を『ハイパーインフレ』と呼ぶ

 

たとえば、これまでは100円で買えていた商品の値段が200円になった場合、お金の価値が相対的に100円下がった状態になります。

 

インフレの原因を解説

インフレが起こる原因は、世の中に出まわっているお金の流通量が多くなることで、お金の価値が下がるからだと言われています。

 

世の中に出まわっているお金の流通量が多くなると、お金の価値が下がることでインフレになります。

 

ポイント

  • 日銀による金利引き下げや債券発行が行われる
  • 労働者に支払われる賃金が増える
  • モノやサービスの需要が供給を超える

 

為替市場における円安ドル高の進行も、輸入品が値上りしやすくなることから物価上昇の要因になると言われています。

 

インフレのメリット・デメリット

インフレは供給よりも需要が多い状態であるため、供給量よりも需要量ほうが多くなるため必然的にモノの値段は上がります。

 

需要量が増えることで企業の収益が上がり、従業員の賃金が上昇するため購買力が増加します。

 

ポイント

  • インフレのメリット:企業収益が上がる・賃金が上がる
  • インフレのデメリット:物価が上がる・通貨価値が下がる

 

インフレによって企業の業績が改善しても、従業員の賃金に反映されなければ意味がなく、物価ばかり上昇してしまい人々の生活は苦しくなってしまいます。

 

インフレに強い資産

インフレに強い資産は以下の3つが挙げられます。

 

ポイント

  • 投資信託
  • 株式

 

インフレの物価上昇に連動して株価も上昇する傾向があるため、株式投資をするタイミングに最適です。

 

物の価値が上がってお金の価値が下がるので、金や不動産などの現物資産はインフレに強いです。

 

デフレーション(デフレ)とは

 

デフレーション(デフレ)とは、インフレとは逆に物価が全体的に継続して下落する状態を意味します。

 

デフレは不況下で発生しやすく、物価が下がると企業の収益が減少し、従業員の所得が増えないために消費が落ち込みます。

 

ポイント

デフレと企業の減益が連続して起こる状態を『デフレスパイラル』と呼ぶ

 

売り上げを確保するために商品価格を引き下げると企業の業績が悪くなり、業績悪化を理由に従業員の給料カットやリストラが行われやすくなります。

 

デフレの原因を解説

デフレが起こる原因として以下の3つが内閣府サイトで挙げられています。

 

ポイント

  • 安い輸入品の増大などの供給面の構造要因
  • 景気の弱さからくる需要要因
  • 銀行の金融仲介機能低下による金融要因

 

デフレが起こる原因は、皆がお金を使わなくなることによって、お金の流れが少なくなるからだと言われています。

 

会社や個人がお金をできるだけ使わずに貯めておこうとすることで、世の中に出回るお金の流れが悪くなります。

 

デフレのメリット・デメリット

デフレが発生すると商品価格が全体的に下がる傾向であるため、消費者にとってはメリットのようにも感じますが、給与も上がらないままなので資産を築くのが困難になります。

 

しかしながら、デフレが生じると通貨供給量が減少するため、通貨の価値が上がることによって保有する資産価値の上昇につながります。

 

ポイント

  • デフレのメリット:物価が下がる・通貨価値が上がる
  • デフレのデメリット:企業収益が下がる・給料カットやリストラが行われる

 

デフレは貧富の格差拡大につながるため、社会全体としては問題視すべき状態だと言われています。

 

デフレに強い資産

デフレに強い資産は以下の3つが挙げられます。

 

ポイント

  • 不動産
  • 現金

 

景気が悪くなってもすぐに家賃が下落するわけではないため、不動産は比較的デフレに強い資産だと言われています。

 

デフレは物の値段が下がりお金の価値が上がるので、現金預金はデフレに最も強い資産です。

 

インフレとデフレの測り方

 

インフレーション(インフレ)とは、モノやサービスの価格が継続的に上昇している状態のことを指します。

 

ある年と別の年を比較した物価の変化率であるインフレ率が、現在がインフレなのかデフレなのかの判断材料になります。

 

ポイント

  • 消費者物価指数(CPI)
  • 生産者物価指数(PPI)
  • 個人消費支出(PCE)

 

インフレに敏感な物価予測は、特にCPIという経済指標に大きな影響を受ける傾向にあります。

 

消費者物価指数(CPI)とは

CPIとはConsumer Price Indexの略で、消費者物価指数のことです。

 

物価の動きを測る物差しとして使われており、政策金利を決める上で参考にされる重要な経済指標です。

 

ポイント

各国がインフレ(インフレーション)またはデフレ(デフレーション)であるかの判断材料になる

 

行き過ぎたインフレ・デフレを抑えるため、各国の中央銀行は金融引き締めや金融緩和を実施します。

 

スタグフレーションとは

スタグフレーションとは、景気が停滞しているのにもかかわらず物価が上昇し続ける現象のことです。

 

近年は新型コロナウイルスの感染拡大や、ロシアのウクライナに対しての軍事侵攻により、原油や小麦などの価格が上昇しています。

 

注意

不景気で賃金が上がらない状況で物価が上昇していく現象

 

スタグフレーションは景気の後退と物価の上昇が同時に起きるため、通常のインフレ対策では効果が出ない可能性があります。

 

インフレとデフレどっちがいい?

デフレは物価が下がっていくため、モノやサービスの値段が下がり続けて企業業績は悪化します。

 

インフレは物価が上がっていくため、モノやサービスの値段が上がることから企業業績が改善します。

 

ポイント

賃金の上昇をともないながら、スローペースでのインフレが望ましい

 

日本銀行が物価安定の目標として『消費者物価の前年比上昇率2%』を掲げています。

 

インフレ対策の必要性

インフレが起きるとお金の価値そのものが下がってしまうため、貯金しておいた現金が実質目減りすることになります。

 

インフレに対抗するためには、貯めている現金を他の資産に変えて保有する必要があります。

 

ポイント

インフレではお金の価値が下落するため、自分の資産を守るための対策が必要になる

 

インフレによる物価上昇に合わせて、価格上昇が期待できる金融資産などに投資するのも手段の一つです。

 

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FX口座を開設するならどこがいい?

 

FX口座を開設する時は、以下の条件のように自身にとって最適なFX会社を選んで組み合わせることが大切になります。

 

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自身の目的を達成できそうな優位性の高い会社を選ぶようにするようにしましょう。

 

投資のやり方やいくらでどれくらい稼げるかは、別ページで解説・実践しているので参考にしてみてください。

 

FXは生活に支障が出ないお金や最悪無くなってもよいと思えるお金で行いましょう。

 

インフレ・デフレまとめ

インフレーション(インフレ)とは、モノやサービスの価格が継続的に上昇している状態のことを指します。

 

デフレーション(デフレ)とは、インフレとは逆に物価が全体的に継続して下落する状態を意味します。

 

インフレが急速に進んでしまうと、経済は深刻な混乱を引き起こしてしまいます。

 

デフレが急速に進んでしまうと、資産価値の上昇により貧富の格差拡大を引き起こしてしまいます。

 

経済状況がどちらに傾いても安心して生活していけるように、貯金だけではなく株式投資やFX取引をするなどの対策が必要なのではないでしょうか。

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