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FXとは、外国のお金を売ったり買ったり(交換)して差益を狙う外国為替証拠金取引のことです。
実際の外貨を購入して保有したり交換するわけではありませんが、売買時の差額によって実損益が発生します。
FXはレバレッジをかける投資ジャンルであるため、損失リスクがあるものの大きな利益を狙えるチャンスがあります。
Contents
FXは稼げる?稼げない?
FXは取り組み方次第でFX初心者でも充分に稼げます。
実際に稼いでいるFXトレーダーは多く存在し、6割以上の人が利益を出しているという金融先物取引業協会の調査もあります。
対象者は1,000人で20代から70代の男女です。
2017年の利益額で利益が出ている人の合計は60.3%
「利益を出している」計の比率は、男性 30 代で 66.4%と最も高い
職業別では「利益を出している」計の比率は、常勤雇用(役員・管理職)で 73.6%と最も高い(引用)
引用元:金融リテラシーに関する実態調査
しかしながら、FX初心者の9割は1年以内に退場しているとも言われており、なんとなくFXに手を出して大損してしまう人が後を絶ちません。
FXで勝てるようになるまでの期間
結論としては、FXで勝てるようになるまでの平均期間は3~5年間です。
ギャンブル的な手法ではなく、きちんと自分にあった手法を身につけるには3年以上かかると言われています。
人は何かを習得するのに1万時間の練習が必要だという観点からも、そこそこの信憑性がある数字なのではないでしょうか。
ポイント
ある分野のエキスパートになるには1万時間の練習・努力・勉強が必要
石の上にも3年の精神でコツコツと知識と経験を積み重ねていきたいところです。
勝ち組FXトレーダーに共通する特徴
勝ち組FXトレーダーに共通する特徴は以下の5つが挙げられます。
ポイント
- 余裕資金でトレードしている
- 値動きを予想していない
- 勝てる売買ルールがある
- 毎日稼ごうとしていない
- 取引記録をつけている
FXトレードを開始して思うような利益を出せていない人は、勝ち組FXトレーダーに共通している特徴を知るのが近道になります。
自分のトレードに取り入れていくことで、将来的に勝ち組トレーダーになれる可能性が高まるかもしれません。
覚えておきたいFX専門用語7つ
FXトレードをするにあたって、まず最初に覚えておきたい専門用語は以下の7つです。
覚えておきたい専門用語
- 通貨ペアとは何?
- レバレッジとは何?
- ポジションとは何?
- ロットとは何?
- スプレッドとは何?
- スワップポイントとは何?
- 強制ロスカットとは何?
FX初心者の約7割が1年以内に退場しているというデータもありますが、しっかりと勉強して地道にコツコツとやれば成果は出ると思います。
通貨ペアとは何?
FXの通貨ペアとは、FX取引で売買する通貨の組み合わせのことです
FXの通貨ペアは「/」で区切り表示して、左側に表示される通貨を「取引通貨」と呼び、右側に表示される通貨を「決済通貨」と呼びます。
ポイント
- 米ドル/円=110.5円
- 110円50銭=1米ドル
例えば、米ドル/円が110.50は1米ドルあたり110円50銭での取引ということになります。
レバレッジとは何?
レバレッジという言葉には『てこの原理』といった意味があり、担保として預けた証拠金の何十倍にも相当する資金を動かして取引が可能です。
本来ならば100万円の商品を買う時には100万円支払わなくてはいけませんが、10万円の資金で最大250万円分の取引が可能。
ポイント
国内FX会社の個人名義口座は最大レバレッジ25倍
名目上はレバレッジ25倍までかけることができますが、実質的にはレバレッジ3倍程度で取引するのが無難です。
ポジションとは何?
FXでのポジションとは、外貨の持ち高のことを言います。
持ち高とは何かというと、外貨を買ったり売ったりして保有している状態のこと。
ポイント
まだ決済が終わっていない保有中の通貨ペア
外貨の価値が上がると思ったら買いでポジションを保有し、外貨の価値が下がると思ったら売りでポジションを保有することで為替差益が狙えます。
ロットとは何?
ロット(lot)とは、FXで使われている通貨数量の単位のことを意味します。
FX会社によって1ロットの単位に違いがありますが、1ロット=1,000通貨または10,000通貨が一般的です。
ポイント
- 米ドル円が1ドル100円の時に1ロット購入
- 1ロット=1,000通貨数量(1,000ドル)
- 1,000ドル=100,000円分の取引
各FX会社の注文ページに通貨ペアのロット単位が記載されているので、しっかりと確認してから注文をするようにしましょう。
スプレッドとは何?
スプレッドとは、通貨を買う時のレート(買値)と通貨を売る時のレート(売値)の差のことです。
FX会社によってスプレッド値が安かったり高かったりしますが、どのFX会社を利用する場合でもスプレッドコストはかかります。
ポイント
FXトレードをする時の手数料(コスト)的なもの
買値と売値の差が小さいほど利益が出しやすくなるため、スプレッドは狭いほうが有利になります。
スワップポイントとは何?
スワップポイントとは、FXトレードをする通貨の政策金利差から得られる利益です。
2つの国の異なる通貨を取引するFXでは、取引する通貨の組み合わせ次第でスワップポイントの受け取りや支払いが発生します。
ポイント
『金利の高い国/金利の低い国』の買ポジションを保有することでスワップ益が発生する
FXトレードは売ったり買ったりの差益によって稼ぐイメージですが、ポジションを保有し続けて利益を得るという投資スタイルも可能。
スワップポイントの数値はFX口座を開設する際の判断材料の一つなると言えます。
強制ロスカットとは何?
強制ロスカットとは、証拠金を上回る損失が出ないようにするための仕組みです。
日本のFX会社では、主に証拠金維持率が100%を切ってしまうと強制ロスカット(強制的に保有しているポジションが全て決済される)されます。
ポイント
証拠金維持率=純資産額÷必要証拠金×100
FXで資産運用をスタートする前に【必要証拠金・有効証拠金・証拠金維持率】の理解は欠かせません。
FX口座を開設するならどこがいい?
FX口座を開設する時は、以下の条件のように自身にとって最適なFX会社を選んで組み合わせることが大切になります。
FX口座の開設目的 | おすすめの会社の特徴 |
短期取引 | スプレッドの狭い会社、約定力の高い会社 |
長期取引 | スワップポイントが高い会社 |
物色売買 | 通貨ペア数の多い会社 |
情報収集 | 情報量が多い会社、チャートが見やすい会社 |
自動売買 | 自動売買可能な会社 |
少額取引 | 取引通貨単位が1,000通貨以下の会社 |
自身の目的を達成できそうな優位な会社を選びましょう。
FX投資のやり方やいくらでどれくらい稼げるかは、別ページで解説・実践しているので参考にしてみてください。
FXトレードは最悪無くなっても生活に支障が出ない余剰資金で行いましょう。
FX口座開設の審査基準とは
FX口座開設の審査基準は基本的に非公開になっています。
しかしながら、最低限満たしておかないと審査に通過できない一般的な基準はネット等で調べれば色々出てきます。
それらの全体的な審査通過基準をまとめてみましたので参考にしてください。
ポイント
- 年齢(20歳以上80歳未満であること)
- 自身の名義で申請していること
- 嘘を書かないこと
- 申請内容と本人確認書類を一致させること
- ある程度の金融資産を保有していること
- 安定した収入源があること
- 年収と投資可能額のバランスを整えること
- 日本に住んでいること
- 身内に証券会社等の関係者がいないこと
上記の基準を満たしていない場合は、FXの口座開設基準に落ちる可能性が高くなります。
それぞれのFX会社によって特徴的な審査基準がある場合もありますが、まずは上記の基準は最低限満たしておきたいところです。
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FX口座開設でよくある失敗例
FXの口座開設自体は手順通り進めていくだけなので簡単にできます。
しかしながら、本人情報や振替口座登録で入力ミスをしてしまうと、口座開設ができなかったり開設に時間がかかってしまうなど不利益が生じてしまいます。
FX口座開設でよくある失敗例は以下の通りです。
注意
- 入力した個人情報が本人確認書類と一致しない
- 住民票に登録してある住所と異なる
- メールアドレスや電話番号に誤りがある
私の失敗談としては、過去の郵便番号を入力してしまって口座開設できなかったことがあります…
このようなミスが起こらないよう、入力時にはダブルチェックをしてスムーズに口座開設できるようにしましょう。
FXの専門用語を理解するべき
FXは専門用語を覚えなくても、パソコンやスマホの操作さえできれば取引できてしまいます。
近年はスマホアプリで簡単にトレードができてしまうため、なんとなくFXに手を出して大損してしまう人が後を絶ちません。
FX初心者の約9割が1年以内に退場しているというデータもありますが、しっかりと勉強して地道にコツコツとやれば成果は出ると思います。
リスクも認識した上でFX投資に挑戦してみてはいかがでしょうか。
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